「お米を知ろう」のコーナーは、当社がホームページを開設以来、小中学生の皆さんに、お米についての知識を深めてもらう目的で作成したものです。 事業の性格上、気軽に工場見学することができませんので、紙上体験というスタイルでご紹介しました。

やあ、いらっしゃい。さそく工場の中を案内しよう

わあ。広い倉庫だな。

搬入

「秋のお米の収穫のシーズンになると、この倉庫の中は各地から送られてきたお米で天井近くまでいっぱいになるんだよ。収穫したお米を積んだトラックが次から次へとやってきて、一年で一番忙しいときなんだ」

全国から集まったお米を各所の用途ごとに加工して出荷します。

低温倉庫

「ここは、大切な玄米や精米されたお米を保管しておくところ。温度は、夏でも約15度。湿度もほぼ一定に保たれていて、お米をていねいに保管しています。」

わっ。涼し~い。
ここはなんだろう

飼料

「ていねいに精米した白米や、精米の工程でできた米ぬかや米の粉を仕分けして袋詰めしているんだ。米ぬかは飼料に。米の粉はお菓子などの原料や、住宅建築用ののりの材料にも使われているんだ」

次は2階だね。すごく大きな機械が並んでいるよ。
次は2階だね。すごく大きな機械が並んでいるよ。

精米ライン

「ここがこの工場の心臓部。精米の機械だよ。君たちが毎日食べているご飯を精米するための専用設備、もち米や有機米専用の設備、お酒を造るための酒米専用設備と、お米の特性に応じて精米するために、複数の専用ラインを作っている。だからこんなにたくさんの設備があるんだ」

2階精米ライン

「←この機械は?」

「コンピュータで制御された精米機だよ。注文に応じて、どのくらいまで精米 するかを細かく設定でき、お米を一粒一粒大切に精米するようコントロールし ているんだ」

精異物除去

「←この機械は?」

「これはお米の中に石や金属が混じっていたら発見して取り除く機械なんだ。ガラスのような透明なものまで見つけ出すかしこい機械なんだよ」

検査

「これは味度メーターといって、味度、つまりお米の味わいを調べる機械なんだ。たとえば君たちが行くレストラン。利用するたびにご飯の味が違っていたらイヤだよね。そこで、いつも同じおいしさのご飯になるように、この機械のデータをもとに精米するんだよ」

「そしてこっちは、米粒判別機。精米する前のお米=玄米をよく見ると、やや大きいのがあったり、小さいのがあったり、少し色が違ったりと、一粒一粒表情が違うよね。収穫されたお米が、どんな状態なのかを調べて、そのデータをもとに、そのお米にもっとも適した精米方法を決めているんだよ」